虚無のゴールデンウィーク

こんにちは、nissydesuです。

皆さん、ゴールデンウィークはどのようにお過ごしになられましたでしょうか。世間全体に漂う自粛ムードの中で出来ることといったら、映画を観るゲームをするなど一人で解決する趣味でしょうね。

僕はマジで何もしませんでした。これは僕の考えですが、連休の価値というものは初日に何時に起きることが出来たかに懸かっていると言っても過言ではありません。

そんな中僕は10時に起きました。これは起床ランクDに相当します。そこで僕の中で糸が切れて、窓を見つめこの世を憂うだけの機械と化しました。

昼になっても、日が傾き始めても、そのまま沈んでしまっても…ただただ窓から垣間見える町並みを、人通りを、彩りを眺めていました。一体彼は何を考えていたのでしょう。確か晩ごはんのこととか考えていたと思います。

次の日、僕は9:30に起床しました。これは起床ランクCに相当し、前日よりワンランクアップこそしましたがまだ気は晴れません。何を、何をしていたのでしょうか…

ていうか4日前のことなんで、覚えてません。正直昨日していたことも忘れました。旅から旅への根無し草のように、記憶を根付けることをいつだか止めた(これも忘れた)ので何ともいえない記憶はありません。よって初日のやつも嘘です。でも起きた時間は本当です。

でもどうでもいいことは覚えてるもんなんですよね、例えばビリヤードのプレイヤーを指すハスラーはペテン師という意味らしいですよ。

また大型客船などに搭載されているビリヤード台は、波に耐えられるようジャイロ式になっているそうです。

なんで僕はビリヤードの豆知識があるんだ…

終わり。