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スピッツの三日月ロックが最高に秋

今週のお題「秋の歌」

こんにちは、nissydesuです。

この前GEOに行って、スピッツのアルバムを5枚レンタルしたのですが、その中の三日月ロックというアルバムが最高に秋でした。

スピッツといえば「春の歌」という有名曲がありますが、秋も抜かりなくご用意されてるみたいです。太っ腹〜!

今週のお題がちょうどいい塩梅なので、その秋っぷりを紹介させてください。

 

秋ポイント No.1 発売日が秋

三日月ロックの発売日は、なんと秋真っ只中の2002年9月11日です。発売日がこんなにも秋ならそりゃ秋を感じざるを得ませんよね。TUBEの夏リリースの曲を聴いて夏を感じるように、秋にリリースされたら否が応でも秋を感じます。

 

秋ポイント No.2 ジャケットが秋

上の画像を見てもらうと分かるように、ジャケットが全体的に黄色い雰囲気で作られており、非常に秋を感じやすくなってます。

こういうポワポワした雰囲気がすごい秋らしいです。

 

秋ポイント No.3 タイトルが秋

アルバムのタイトルである「三日月ロック」、皆さん三日月と聞いたらやっぱり秋を思い浮かべません?

中秋の名月とか、どことなく三日月っぽいイメージありますよね。

Wikipediaによると、アルバムタイトルの由来はレコーディングしていたスタジオの名前らしいですが、偶然にも秋らしさを醸し出すなんてやはりスピッツの4人は天才ですね。

 

秋ポイント No.4 収録曲が秋

秋のイメージを挙げていくと、「読書」や「食欲」、「運動」などの有名どころに加え、「切ない」やら「朗らか」といったものまで人によっていくつも答えがあると思います。

今世紀最強秋アルバムである三日月ロックは、そのすべてのイメージを収録された13曲で表現しきっています。

夜を駆ける(夜"に"じゃない)、水色の街では切なさを表して、さわって・変わってミカンズのテーマでは朗らかさを発揮しています。

また、ガーベラという曲がありますが、秋に咲く花を使って秋を表現するなんてなかなかニクいことしますね。

 

〜ここからは愛を語る〜

大喜利は早めにケリをつけます。僕はこのアルバムを聴いてとても気に入ったので、ここからはその愛や好きなところを語ろうと思います。

まず好きな曲から語ろうと思いますが、マジで全部好きです。アルバム通しての流れが完璧過ぎて、全体で1つの曲になってます。ローテク・ロマンティカ→ハネモノの流れを聴いたとき震えました、てか今聴いてるけど震えてます。

特に好きな曲を挙げるとしたら、僕は最後の曲であるけもの道がすごい好きです。イントロからアウトロまで余すところなく好きです。サビ後半の「すべての意味を作り始めるあまりに青い空の下」というフレーズが最高です。メロディーと歌詞が完璧にマリアージュしてます。マジで最高。

その他にも遥かなどのヒットシングルも収録されてるので、聴いて損はないです。むしろ得です、噂によると聴き終わったあとに銀行口座の残高が増えてるとか!?

 

というわけで、皆さん三日月ロック聴きましょう。を感じさせますが、飽きは来ませんよ。

 

終わり。